淡路島・淡路島グルメ・淡路ビーフ・淡路牛

　淡路ビーフ×淡路和牛

　兵庫県特有の黒毛和牛（但馬うし）を素牛にする淡路島のブランド牛『淡路ビーフ』、そして、地元契約農場からの淡路産黒毛未経産和牛の『淡路和牛』を2枚看板とする名店であるが存在する。

　淡路島の西海岸に位置し、休日になると店内は地元客だけでなく観光客も集まり満席に状態なる。

　精肉店×焼肉屋

　大正９年創業の老舗肉精肉店、肉のよしおか。その店主自らが契約牧場に趣き、肉質が軟らかく旨味が濃いとされるの淡路産黒毛和牛のメス牛を丸ごと一頭買い、さらに、骨抜き等の自社解体を行う事で、高品質を低価格で提供することを可能にした。その老舗肉のよしおか直営の焼肉店こそが、『あわじ和牛亭』である。

　強み×こだわり

　淡路ビーフでは、人肌で溶ける良質な脂質が特徴で口の中でサラッと融け、後味が良く、香りとともに余韻が広がる。また、淡路和牛では、肉質が軟らかく旨味成分であるモノ不飽和脂肪酸が豊富とされ、どちらも甲乙付け難い。さらに、枝肉セリでは付いていない新鮮なホルモンを牛一頭買いするからこそ、提供できるのが強みであり、こだわりであると店主吉岡は語る。